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ゆいっこ盛岡ボランティアツアー

東京からの災害ボランティアの初めてのバスツアー企画に、自然エネルギー@森風も加えていただいた欲張りなプログラム。満員御礼となり、たくさんの方々に泊まっていただいた。学生からOL、教員、企業経営者まで多種多様な顔ぶれ。眠れたのかどうか朝早くから起き出して校庭やカフェをお散歩する若者たちが溢れていて、往来は賑やかそのもの。
犬のお散歩、薪割り、畑仕事、朝食作りでひと汗かいたらみんなで講堂に並んでごはん。朝カフェでまったりした後、私の話を少し聴いてもらった。タイトルは「なぜ、森と風のがっこうを作ったのか」
後の質疑でも出たが一番強調したのは、エネルギーにもパーマカルチャーにもまったくの素人集団でも思いがあれば始められるということ。何か専門家でなければやっちゃいけないのではと思っていたと以前別の講演で、若者に真顔で尋ねられたことがある。だって、英国ウェールズのCATだって70年代のヒッピーカルチャーから生まれて来たのだから、大切なのは、何をやりたいかなのだと思うと今回もまたお話しした。素人だからできることだってある。

今回の震災を通じて自然エネルギーに興味を持って来ている方々、生き方を模索している方に少しでも森と風のがっこうの実践が役立つことを祈っている。
首都圏の若者たちと出会う機会を作ってくれた「ゆいっこ盛岡」の細田さん、スタッフのみなさん、ありがとう。そして、おつかれさま。

☆もひとつご案内!☆
季刊誌「地域から」(農文協)の最新号に、「日本版グリーン革命で経済・雇用を立て直す」(洋泉社)の書評を書いたので興味のある方は見てほしい。著者は、飯田哲也さん、田中優さんほか。東京にいた頃からの仲間だが、お二人とも今や大活躍中、というかこれからの日本社会の行方を考えている大切な方々だ。
2年前に出た本だが、今もう一度この本を読み直してほしいと思う。
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ショピンありがとう。そして怒濤の日々

この10日間、怒濤の日々が続いた。
24日はショピンコンサート。会場の九十九草(盛岡市)に夜8時開演とやや遅め。道路脇に出た受付だけがぼうっと明かりが灯っていて、なにやらいい感じ。場内ほぼ満員。(私から見ると)若者ばかり。楽屋訪問させていただきごあいさつ。初めて聞く唄は、CDよりずっとずっといい感じ。ライブの方が彼らの雰囲気や生きている感じがじわっと出ていて、私の身の丈にあう。すっかりショピンファンになってしまった私。森と風のがっこうで次は公演してくれないかなあ。ステージから次は森風ですよね、とボーカルの方が言ってくれたのに、気恥ずかしくて、やや小さな声でもちろんとお答えしたのですが。聞こえなかったかも。なのでもう一度言います。ぜひ森風でやってください!。親子でみんなで聞きたいなあ。よねやさん、お世話になりました。

25日は盛岡を訪れた日本青年会議所のみなさんに私の講演会。題は「10年先の日本へ」。と言っても評論家・学者ではないので、あくまで私がともに体験してきた子どもたちとの日々の中からのお話。自然エネルギーも、ビジョンも、自治も、今おとな社会に必要なことはすべて子どもといっしょに向き合ってきたのだ。JCのみなさん、すごく感性のスピードがよくて元気。

27日は岩手医大で1年生向け医学総論の講師に招かれた。でも、医療関係者でないし、何を話せばいいのか。結局、顧客第一主義の話と、私がどうリスクと友達になりながら生きてきたのかという話をした。いのちをいただくこと、感じることの意味のことだ。私のような門外漢を起用してくれた石田先生、ありがとう。

29日は久慈保育園へ。父母会から講演を頼まれたのだが、どうせならと保育士の方々への研修も頼まれて、1日2回のダブル研修となる。成り行きとはいえ、積極的な保育園さんで面白そう。お寺の集会所の広い畳敷きで先生方と実地研修。暑い日だったが、お寺の境内は気持ちの良い涼しげな空気感。ここで、からだほぐし、背中で言葉を聞き取るレッスン。からだがほぐれていないと場の感じを感じ取れないし、自分の状態も自覚化できない。コミュニケーションのあり方を巡るワークショップだ。
父母会講演ではよく話を聴いてくれたと思った。OBのお母さんたちも気軽に参加してくれるこの園はきっとみんな居心地がいいんだろうなあ。子育て支援の肝は、パートナーとの関係性。旦那が奥様の愚痴を聞いているかどうか、その一点に尽きる。
最後は父母会の幹事ご家族の方々と夕食をにぎやかに。子どもたちと寿司やさん探検でまたひと遊び。長い一日だったが意義深い日だった。幹事のみなさん、ありがとう。

1日は一関市放課後子どもプラン研修会で講演。場所がなんと私が住んでいた旧東山町の地域交流センター。市内の放課後子ども教室、効果後児童クラブのみなさんの中には旧知の顔も。子どもの森の館長時代に戻ったような講義をあらためてさせていただいた。

6日は東京の共同通信社で、復興と地域のこれからについてのシンポジュームにパネリストとして参加。この内容は後日、共同通信から全国の地方紙に配信されると思うので見てほしい。福島では今も戦時中という凄まじい原発事故被害の様子が報告されているので、マスコミ報道には出ない情報もかなりあって、私も絶句した。地・宝・人ネットという全国の地域づくりに関わる方々が集結していて、最後まで話がはずんだ。

ふうーっ。この間、ずいぶんたくさんのひとたちと話をした。ロードはひとまず終結。明日はえほんの森だ。
子どもたちはみんな元気に来てくれるかな。
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またまた、野田村へ

今回もまた野田村の児童クラブを訪問。森風スタッフのあやちゃんも同行。猛暑の中を沿岸へ。先月に比べると随分がれき撤去が進んでいてびっくり。4月に自衛隊が作業していた頃とは雲泥の差。
児童クラブに帰ってくる子は先月とは異なりほとんどが男の子ばかり。その中のひとりの子とお手玉のような手作りの玉でキャッチボールを部屋の中で始めたら、もうエンドレス。終わらん。こりゃ、とても絵本読める雰囲気じゃあない。
じゃあさ、今日はみんなで外に出てシャボン玉飛ばそうと誘ったら、みんな出てきてくれた(後で指導員の方に聞いたら全員でやるのは珍しいとか)。
玄関脇の土の上でシャボン玉をふわーんと放り投げたら、もうみんな一瞬でスイッチが入ってわいわい言いながらシャボン玉大会。あまりの歓声に、役場からカメラで撮りに来てくれる職員の方も。子どもたちの明るく賑やかな声が外に響き渡った。村役場や体育館、総合センターが林立する一角に子どもたちの遊び場が現れた一瞬だった。
見守ってくれたおとなのみなさん、お疲れ様でした。また次回も彼らがあまりやったことのない外遊びに誘おう。

部屋に戻ると再び、いつもの定番、室内野球&将棋がまた果てしなく続くのでした。聞くと、スポ少が月曜日は休みなので今日だけ来ている男の子たちなのだそうだ。女の子も途中から二人登場。
体育会系ボーイズたちよ、文化系おんちゃんがまた違う遊びの面白さを味合わせてあげるからな。じゃあ、また来月。と闘志を胸に引き上げる私とあやちゃんでした。

☆それからツアーも決まり。
野田村の子どもたちを夏休みに森風に1泊ご招待するバスツアーの企画を7月27日~28日と実施する予定。村の教育委員会さんと社協さんと森風が合同で開催する。これに森風子ども災害援助基金を使わせていただく。全国のみなさんありがとう。参加者募集はこれからだ。
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被災地子どもサポート隊プロジェクト(ご案内)

六ヶ所村の花とハーブの里への案内をしてくれた八戸市の助産婦、
木村ともこさんからのお願いで、ご案内をします。



以下ご案内


被災地子どもサポート隊プロジェクト 親の時間~親・支援者のためのグループカウンセリング~
「聞きあうことを身につけるクラス」

宮古市赤前小学校にて、7月22日から12回にわたって開催します。
時間は10:00~12:00。参加費・託児無料。


チラシのリンクはこちら(pdf)


当日、午前9時半からは5.6年生、教職員・保護者対象に

「いのちの大切さ」出前講座を開催します
→ぽぴぃ助産師オフィィス担当

講座内容は下記を参照
http://www.geocities.jp/poppy_josanshi/inochi.htm



主催はNPO法人フローレンス
http://www.florence.or.jp/


お問い合わせは
tel/fax:0178-44-9154
携帯: 090-7937-8933
メールtomo_poppy13@ybb.ne.jp
ぽぴぃ助産師オフィス代表 木村 ともこ

まで。

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ハナレグミライブで思ったこと

今回の収益は森風子ども災害援助基金に寄付をしてくれるという。フライヤーに森風の粗末なモノクロパンフを使ってくれていて、まだここを知らない若者に周知する機会も作ってくれた主催者に感謝したい。
会場は酒造メーカーの朝開き敷地の土蔵。すでに若者たちが列を作っている。ほとんどが20代、30代。女の子が多い。カフェ森風に来てくれる方もぽつぽつと居る。

ライブを聴いていて私が一番思ったのは、まだ闇の中を手探りで走り続ける車の中に居るのだということ。先行きも見えない夜のドライブ。
あたりが漆黒の闇で何も見えない中で、ぼうっとそこだけほのかな明かりが灯るドライブイン。そう思うとこのライブ会場自体がまるで闇に浮かんでいて、旅の途中で私たちが立ち寄ったほんのひとときの夢か現の間のよう。そんな妄想にかられている自分がいた。

サヨナラCOLORはいい、いつ聴いても、何度聴いても。かみしめるように歌詞を反芻してしまう。さよならからはじまることがあるんだ。
さよなら、原発。さよなら旧態依然とした社会体制。さよなら、子どもを守ろうとしないおとなたち。そういう言い方はあまりに70年代風だけど。
でもけっきょくは原点に回帰する。欧州はそこから出発して対立や対話を繰り返しながら先へと地域社会が動いた。日本は、熱が冷めると元来た道へと揺り戻った。だから、スローフード運動も、ロハスも、キャンドルナイトもみんな一過性のファッションでしかない。社会が抜け落ちていて、個人があるだけ。
だからもう一度、きちんとさよならを言わなくちゃいけない気がする。世の中は当時と違ってるけれど。
そんなことを想ったコンサートだった。はなこさん、いろいろありがとう。

今は誰もみな、闇の中を手探りで歩いていくしかない。明かりはまだ見えないのだ。
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野田村の子どもたちイン森風

倒れるまで遊んだ2日間のことをちょっぴり報告しよう。

夏休みが始まった。「森風子ども災害援助基金」を用いて災害地の子どもたちを招待する企画第1弾は、私が通っている野田村の子どもたちを対象に開催することにした。
でも到着したのは、ゲリラ豪雨の来たすぐ後。天気予報は絶望的な悪天候を示していて、私もスタッフもちょっと気持ちが落ちている。しかーし、野田村の子たちは強運!なんと到着5分前に雨が嘘のようにすっとやんでしまったのだ。
それから2日間、雨は降らなかった。いや、正確に言えば、ご飯を食べている時間を除けば、大丈夫だったのだ。(こんなことは実に希です。)
夕方には、野田村の教育長さんも軽トラを自ら運転して突然いらっしゃった。子どもたちや職員さんの現場を必ず自分で触れてみる、そんな現場主義の教育長さんも加わって、子どもたちが薪で煮炊きした夕食の野菜カレーをいっしょに談笑しながら食べてくれた。5月にアニメ上映会で村を訪ねた折にもお目にかかったのだが、こんな自然体でお付き合いを深めていけるのはうれしい。

2日間、5名の子どもたちは本当にすごいパワーで遊び続けてくれた。夜の肝だめしは、おんちゃん流こわーい話を入念にしてから、
墓場までの道を辿るのだ。目的地までは等間隔でろうそくの明かりが点々と続いている。あたりは霧も出ていて効果満点。全員が私といっしょに手をつないで横一線に歩くことに。
翌朝の森のおさんぽでは、川で石を投げたりしてるうちに長靴が浸水。
川遊び_1

野田・ようちゃん川遊び


するとあっという間に男の子たちはみんなで首まで水に。

野田・りゅうちゃん川遊び

おんちゃん、パンツ脱いでいい?と聞きながらふりちんになる子も。まーて、と下がったその子のパンツを上げながら、おいレディーがいることを忘れるな、と私。どんよりと曇った空のもと、寒さに震えながらも入水した子どもたちだった。

野田・川遊び終盤


サッカーを全員でやったり、
野田・のびたとおにごっこ

校庭に生っているフルーツの実をふんだんに飾ったケーキを食べたり、
野田・ケーキ作り

森の中を探検したり。

野田・森をたんけん

もう貪欲に遊び続けた時間でした。
最後に、感想を聞いた終わりの会では、あんなに来たときには人前では何も言えずにいた子たちが、もう爆発的に楽しかったことを手をあげて語るのだ。

湯水のようにあふれて止まらないという感じ。
次はいつやるの?やるなら明日プリントを配って欲しい。絶対に!やってほしい!と私の目を見て言った子どもの真剣さに打たれた私だった(夏休みだから、明日学校はやってないんだけどね)。これは第2弾をやらねばいけんと思った。
夏休みは森風はすでにキャンプが目白押しなので、8月下旬、夏休みが終わった後の土日あたりになるだろうか。
森風で過ごす遊びのお泊まり会が、沿岸の子にこれほど絶大な支持を呼ぶとは思ってもおらず、何ともうれしい彼らの表現だった。

協力していただいた野田村教育委員会のみなさん、ありがとう。来月も遊びに行くからね。
野田・集合

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吉成信夫

Author:吉成信夫
ときどき日記です。

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