スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

田老の子どもたち

正月明けの1月6日から7日にかけて、宮古市田老第一小の子どもたち14名と支援員さん4名と私たち森風スタッフの1泊2日の遊びのがっこうを開催した。
昨年、森風のワークショップでこの学校に春まで在籍していたKくんとお母さんに出会ったことがはじまりだった。家が津波で壊され、新学期から盛岡市内へ転校してきたのだということを伺った。それから森風に来るたびに話しているうちに、Kくんと友だちになった。私が昨年来、よく読み聞かせに使っている絵本「だいじょうぶ?だいじょうぶさ!」の存在を私に教えてくれたのもKくんとお母さんだ。
今回、田老の子どもたちをつないでくれたのも、一昨年、震災の前に私が毎月やっていた「えほんの森」に子どもたちと通い続けてくれたお母さんが、やはりご自宅を流され、仮設住宅で支援活動をされていたからだ。何か、私たちでもできることはないか。そのスタートとして子どもたちを招待したいと思った。
偶然、えほんが取り持ったつながりのおかげで、このスクールが実現した。もちろん、助成財団センターさんをはじめ、様々な方々からの資金カンパに支えられたからこそなのだが。

短い時間だったけれど、朝の七草粥に始まり、自分でトッピングした石釜ピザを焼き残さず食べ、スノーシューで森を探検し、雪合戦もみんなでやれた。何より男の子も女の子もみんな仲良しでまとまっていたことが印象深い。来た時からずっと帰るまで変わらず、そうだった。
仮設住宅ではできない遊びをいっぱいやりたいと言っていた子たちは、ぞんぶんに遊びきってくれたろうか。いやいや、違うな。遊べば遊ぶほどもっと遊びたい。思いを残して帰った子もいたような気がする。今度また、やろう。

もうひとつうれしいことがあった。私が「いわて子どもの森」の館長だった時、ずっと何年も通い続けてきてくれたSちゃん(今は宮古市内の高校1年生)が志願してボランティアに来てくれたのだ。彼女が披露してくれた手品に、子どもたちは釘づけだった。

年末の急病で参加できなかったKくん。また誘うからね。(きみに預かったメッセージはみんなにちゃんと伝えたよ)。
関連記事
スポンサーサイト

comment

管理者にだけメッセージを送る

プロフィール

吉成信夫

Author:吉成信夫
ときどき日記です。

リンク
森風 Web Site
    森風ブログ
      最近のコメント
      最近のトラックバック
      月別アーカイブ
      カテゴリー
      FC2カウンター
      RSSフィード
      ブログ内検索
      QRコード
      QRコード
      上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。