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つながりぬくもりプロジェクト

宮城県南三陸町の海岸の裏手に津波を免れた民宿がある。ここに東京、宮城、岩手、山形など各地から「つながりぬくもりプロジェクト」構成団体のキーパーソンが集合して、近況報告とこれからのつながり方のことをみんなで意見交換をした。
3,11後に、草の根の力をつなぎあって迅速な活動を被災地で展開してきたプロジェクトのこの一年間の成果はHPにも掲載されているが、1冊の本にできるほどだ。住田町の仮設住宅に温水器を取り付けた事例だけでなく、まだ電気のこない、支援の乏しいコミュニティに入って太陽光パネルを取り付けて回ったクルーの方々には本当に敬意を表したい。
森風ではおなじみの自然エネルギー屋さんのタケちゃん(レクスタ)や現場で太陽光パネルや太陽熱温水器の設置に当たった(今も続行中)方々の地道な努力の賜物だと思う。
太陽光パネルの設置枚数は合計で実に1600枚に及ぶという。
NGO、NPO連合でこれだけの大量の設置が今回の被災地でできたのは、他に例がないはずだ。
私は二日目からの参加だったが、時間を私のために割いていただき、森と風のがっこうのこれまでの歩みと生活と自然エネルギーのことを参加者の前でじっくりと話すことができたことはありがたかった。
自然エネルギーへの被災地での導入は、巨大なビジネスチャンスとして機を伺う企業も多い。でも、私たちは営利企業とは異なる視点で、子どもたちへの教育や福祉やまちづくりと重ね合わせることが大切ではないか、とも話した。つながりとぬくもりというキーワードは、これまで森と風のがっこうでの子どもたちとの体験による私の実感と重なっている。生活実感を共有しながらの活動を東北でも広げたいと思うからだ。
その場で聞いていた地元の漁師さんが私の話に共感してくれたことがうれしかった。外部からまちづくりにどうアプローチできるか、学者ともコンサルとも異なる方法が必ずあるはず、と私は思う。
私は、自然エネルギーとまちづくりへの子どもの参画を考えたい。

今後もどんな形であるかはこれからだが、東北の仲間たちと自然エネルギーのネットワークを継承発展させていくことは全員で合意できた。秋には成果報告を含めてシンポジュームも開催する予定だ。

今回も前日、岩手大学の学生さんを対象に次世代育成サポーター実習とレクチャーを森と風のがっこうで一日実施してから夜に移動し、往復450キロの強行軍の旅だったが、私にとっても意味ある集会だった。
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