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森のようちえんはからだまるごとナノダ!

えほんフェスに続いて、森のようちえん研修会(森とひとをつなぐ指導者・支援者研修)も終わった。講師の内田幸一さんは、長野市で三十年間、幼児園からスタートして、認定幼稚園、自然学校、私立の小中学校開校へと大きな展開をしている方だ。森のようちえん全国交流会で昨秋お目にかかったことが今回の研修会に結びついた。
県内はもとより、秋田、青森、仙台からも多様な参加者が集まった。牧場経営されている方、自然学校のスタッフをはじめ、幼稚園、児童センター、森林公園の管理者の方、ベビー講座を企画されている方など領域は広い。でも共通なのは誰もが真剣だということ。本当に森のようちえんを始めようと考えている。
この感じは昨年全国大会で感じたものとほとんどいっしょ。熱気に満ち溢れている。言霊のように、何か引き付けるものがこの言葉にはある。
夜の交流会も深夜に及んだ(らしい)。

内田さんの講義を聴いていて私がなるほどと思ったのは、彼の根底にある考え方だ。実に明快だった。就学前の子どもたちに必要なのは、早期教育や狭い能力開発を初めとした、学校での学習の前段階につながるものではないのだということ。ここは大事なポイントだ。系統的な教科学習が始まる小学校、中学校とは一線を画しているということ。
だから、子どもたちがガイドのもとで全員揃っていっしょに自然観察するというのとは違うのだという。根底にあるのは保育という考え方なのだ(バカボンのパパみたいだけど)。
なるほど。だいたい、子どもたちの関心や行動がみな揃う訳がない。寄り道も、一休みも全部ありだ。全身が好奇心の固まりであり、意識されている訳でもない、と私も彼の考えに共感する。
私は、からだまるごとで受け止める、向かい合う体験を森の中で重ねることで、子どもたちの心とからだが統合されていくことが、子どもの育ちには必要だと考えている。内田さんの保育観、子ども観と重なるところが大きいと思った。
今回集まった方々とも、子どもと向き合う上での価値観のところまで戻って確認が出来たことは、最大の収穫だ。この研修会は来年も継続する予定なので、今回逃した方はぜひ次回をお楽しみに。
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