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お金を極力かけないでやる

盛岡公会堂で開催した森のようちえんカフェは大盛況。想像以上のたくさんの親子連れや若者が集まってくれた。日頃、森に囲まれて過ごしている私たちにとってはなかなか感じ取る機会のない手応えだ。なぜ子どもの育ちに森が必要なのか。森のようちえんや野外保育を岩手で始める(始めたいと思っている)お母さん、お父さんたちの後押しをできないか。今回のイベントもすべてはそこから始まったからだ。
3.11後の二年間、子どもたちと親御さんたちと森で遊びながら、森に遊ばれながら、地味にこつこつ森風でやって来たことを、映像を含めて多くの方々にお伝えする機会が持てたこともうれしい。花ちゃんとホタルの木の絵本のおかげかもしれないけれど…。この絵本はもう在庫がないけれど、今年増版したいとあらためて思った。

盛岡で私たちが2009年、2010年に開催した「いわて凡人サミット」以来のイベントだったのだが、やり方も変えた。集まる顔ぶれも変わった。
私のそもそもの思いは以下の三つだ。

・ いわてで自ら旗を掲げて自らのしごとを生み出しているひととコラボしたい。(リスクを自ら引き受けているひとはみんな元気だ!)
・ 森風と食と農とデザイン領域を組み合わせたら何ができるんだろうと思いをめぐらしてみたい。(これからの暮らし方をかけ算で発想したい)
・ 極力お金をかけないでやるということ。
(依存がひとを腐らせるとしか思えない国や自治体のお金が溢れている)

そんなわけで、ゲストのみなさんには謝礼も出さなかった。その分は、みなさんの出店したものの販売に代えてもらうことにしたのだ。野菜や在来種の種、マクロビのスープやランチセット、スウィーツやTシャツや缶バッチ、タオルを来場者のみなさんに買っていただくというものだった。お互いさま、おかげさまの気持ちをお金に載せて、ぐるぐるとひとの間に回ったのは、とてもうれしい。コンサートで歌をうたってくれた方にはその場で帽子を回しておひねりを入れていただきそのままお渡しした。小銭を入れてくれた方々、ありがとう。

小さな動きだけど、身の回りから動きを起こすのは、自分で旗を揚げたひとが暮らし方を軸にゆるやかにつながることの中にしか始まらないような気がしてならない。つながり方もまた、湿り気を帯びた旧態依然の情をまとったものではなくもっと乾いたものになるのかもしれない。
世代を越えて、今までのモノやコトに縛られることなく、必要のないものはするりと脱ぎ捨てる覚悟と技術が少しだけあれば、新たな歩みを始められる。ゲスト3人とのトークを通して、私はそんなことばかり考えていた。

また、かたちを代えてやりたいと思う。関わってくれたすべての方に感謝したい。遠いところからわざわざ来てくれた方も、みんなありがとう。
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