スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

濃密な時間

昨夜は川の対岸にXmasリースを吊るして、まわりにお城のような情景を子どもたちと雪で造った。夜、キャンドルを灯すと、全体が街のように光で瞬いていた。子どもたちと教会音楽を聴きながら、思い思いに寝転んだ。まるで川と森に包まれて、コンサートシアターになったみたい。
誰もしゃべらず自分を見つめる。子どもたちと私たちだけの沈黙の世界。密かで濃密な時間が過ぎて行く。

戻ってみんなでお茶を飲みながら振り返ったときの子どもたちの感想がとても印象的。
「子どもたちの感想がすごかったです。ぽつりとひとこと、気持ちが落ち着いたと漏らす子とか、一生忘れないと思った子。一年を振り返った子とか。あたたかい灯火だったという子。もっとずっと居たかった子とか。」

何にもいらないんだね。よけいなものは。派手なイルミネーションも、ハイにさせられるどんな仕掛けもいらない。みんなでこの灯火をいっしょに見ているだけでいい。そう子どもたちに教えられた気がする。

夜が空けて、谷川俊太郎さんが昔書いた歌詞が口をついて出た。

「どんな大きな空よりも」

“空がある 空の上にまだ空が
どんな大きな空よりも
もっと大きなものがある
限りない魂のひろがりへと
旅立つ私 ちっぽけな私”

昨夜のサイレントナイトの肌触りが、私や子どもたちのからだのなかに残る。魂のひろがり、深さは、子どもも感じている。

今日は最終日。朝から子どもたちは自分たちが考えた遊びをひとつずつやる。まずはかまくらづくり。そしてお茶会。なのでぼくは当面やることがない。
関連記事
スポンサーサイト

comment

管理者にだけメッセージを送る

プロフィール

吉成信夫

Author:吉成信夫
ときどき日記です。

リンク
森風 Web Site
    森風ブログ
      最近のコメント
      最近のトラックバック
      月別アーカイブ
      カテゴリー
      FC2カウンター
      RSSフィード
      ブログ内検索
      QRコード
      QRコード
      上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。