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ハコモノは変えられる!

家族と岩手に移住してから私が15年間ずっと関わり続けて来たテーマが、ハコモノをどうすれば再生できるかだ。県立児童館いわて子どもの森の館長にと増田知事(当時)に依頼されたところから始まるものがたりを、ようやく「ハコモノは変えられる!―子どものための公共施設改革―」(学文社)というタイトルで本にまとめることができた。順風満帆に外からは見えながら、絶えず創造と破壊を繰り返す7年と8か月間に及ぶ改革のドキュメントだ。私の単著として出す初めての本である。

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館長職を辞めたので、課題も成果もどちらも忌憚なく冷静に書くことができたと思っている。もちろんこれからの可能性も。伝えたかったのは、プロセスそのものの中に可能性があることであり、ソフト=ひとの力の総結集が館をまるごと変えていったことである。
今、悩んだり苦しんだりしている、多くの公共施設職員、指定管理者となっているNPOのスタッフに読んでほしいと思う。本当は心ある行政マンにこそ読んでほしい。心ない行政マンがどれほど施設運営を妨げているかとも思うから。

子ども本位とか、子どもの目線でとか、言葉やお題目として語るのはたやすい。問われているのはそれを現実に変える方向性をどう具体化するか、だ。そこにはノウハウも決断も説得も必要となる。リスクを引き受ける勇気も。
子どもの置かれている状況を考えれば、抽象的な問題や課題をいじりまわしている場合ではないのだと思う。
ハコモノがすべて必要ないとは思わない。ひとが集う空間があるからこそひとやモノが交流し、対流し、交錯していく。したたかにハコモノを活用し、まったくつくりかえていく知恵と想像力を、楽しみながらユーモアで包んでいくアイデアをできるだけわかりやすく書いたつもりだが。さて、どうだろうか。
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表紙の顔…

本の表紙をご覧になった皆さんは、きっと思いましたよね。

「吉成さん、なんで笑顔じゃないんだろぅ?」

出版記念パーティーで本をいただいた時、周りにいらした方も「この表情に秘められたものは・・・?」と口々にお話しして見えましたので、さっそくご本におたずねしたところ

「あ~、そうそう! 大事なことを話すのを忘れていた! この表情はね・・・」と お話ししてくださいましたが、吉成さん、もしかして また 忘れていませんか?

皆さん、きっと聞きたいですよね?
さてさて、皆さんは表紙の吉成さんのお顔から、どんな声が聞こえていますか?



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吉成信夫

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ときどき日記です。

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