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いま、失業している人々との出会い

中央大学の高比良先生(NPO推進ネット)に呼ばれて、失業中の人々のためのNPO就業研修の講師として、東京で話をしてきた。先月は青森市で研修をしてきたので、2回目となる。集まった20代から60代の男女がおよそ三十人。千葉や近県からも自主的、自発的に身銭を切って聞きに来た人も多い。
「森と風のがっこうをなぜ開校したのか」を午前中に、午後は「私のしごと遍歴」を中心に話した。話の後の質問タイムはすごい勢いだった。次々と質問が飛ぶ。休憩時間にトイレの中で聞いていくる人も。カフェの開業を準備している人や、田舎で都会と交流しながら定住したい人など、様々に真剣だ。
後ろに断崖絶壁を背負っているからこそ、真剣に生きる目当てを探している。そこからしか本当の創造は生まれない。脳が最大限活性化するのは、この状況しかないことは私も体験的に分かる気がする。Q&Aが流れて止まらないライブ空間に居る緊張感が、私にはとても気持ちが良かった。ぽけーっと弛緩しまくりの大学生を相手にするよりはるかに楽しい。

最後に参加者が私に呟いてくれた感想はこうだ。これまでNPOには専門性がなければ出来ないと思いこんでいたけれど吉成さんの話を聴くと素人でもやっていいんだと元気が湧いてきた、と語ってくれた。そうだ。大事なのはやろうという思い。そして思いの総量では絶対に負けないという自負。これがあればどんな専門性あるオーソリティにも素手で立ち向かっていける。それがNPO、NGOの特権なのだと改めて思った。
それにしても東京には様々な仕事を体験してきてかつ意欲ある人がこんなにいるのに、なんで仕事がないんだろう。地方で活躍できる人材がまだまだ居る予感がした研修だった。東京から地方へ人材を移転させる仕組みづくりは今後ますます求められるはずだ。
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