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肥担ぎをしながら考えた


溢れそうになるほど溜まっていた糞尿を桶でくみ出し、こぼさないように注意深く運び、バイオガスのタンクに投入する作業をしていたら、子どもの頃に近くの畑の脇にあった肥だめの匂いを思い出した。そうだ、縁で遊んでいたら足を滑らせて、どぼん!と片足が糞まみれになってしまったことがあったっけ。あの頃は東京でも当たり前の光景として肥だめがどこにでも存在していた。該当の電灯だって、誰かが気づいて夕暮れ時になればスイッチをひねったのだ。センサーで自動で点灯した訳ではない。
人糞も牛糞も、排出したうんちからバイオガスを取り出すシステムが、地域の中でうまくシステムとして循環すればいいいよなあ。木酢液は畑にまけばいいのだ。自動車だって、ベジタブルガソリンや天ぷら油から製油するプラントを地域で持てばいい。自然エネルギーを生活にとけ込ませ、プレーグラウンドもあり、畑やレストランもある村。昨年訪問したイギリスのCATを思い出した。
焼け野原になってしまった沿岸の被災地に、エコロジカルな村をもう一度根底からつくり直す夢。
今回の地震災害の計り知れない負の力を押し返すには、小さくても灯台の明かりのような一筋の光が必要だ。国内のどこでもやっていないような夢のような地域モデルを東北の地に創り出してしまう位の発想があっていいのではないか。未来の暮らし方を<見える化>した場所が必要だ。もちろん、森と風のがっこうを創ったのは、そういう理由からなのだが。

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