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放射性物質の話

森風のワークショップにGWに泊まりがけで来ていたお母さんたちから、原発と放射性物質についての講演会に誘われた。チラシに書かれた講師の大沼ご夫妻は、な、な、なんと私の従兄弟ではないか。子どもの頃、遊んでもらった。しかももう数十年会ってない。以前お目にかかったのは私が10代最後の頃か。さらに、私が四日市公害の現場を高校1年生の時ルポしに行ったとき、多大なお世話になった方々だ。私と違って筋金入りの住民運動家(今はこう言わないだろうけど)。私が環境問題に関わるきっかけはご夫妻と会ったことが原点となっている。これはもう何としても行かなくちゃと盛岡へ。
会場には若いママさんたちが集まっていた。言い出しっぺの高橋さんはすごい行動力。県内4箇所縦断講演会を電光石火で決められるのは、NPOじゃあなかった。今一番必要な子どもと家族の安全、未来を考えているのはこういう人々であった。なんでこういう企画をできなかったのか、とNPOをやっている自分でもくやしいがありがたいと思う。

お話は予定を過ぎても続行、3時間があっという間だった。
マスコミの報道よりも原子炉事故後の状況ははるかに悪いようだ。
お話しを伺っていて福島県の小学校に文科省が出した校庭利用の放射線量の累積基準20ミリシーベルトは、今後歴史的に大きな批判を呼ぶことになるだろうと思った。最悪。これほど酷いとは思わなかった!
文科省は子どもの味方ではないのか。誰がこれを決めたのか、発言を忘れないしつこさを持とう。

大沼さんの奥様が放射線の専門家とはこれまで知らなかったが、放射性物質の観測ポイントを自前で持つネットワークがここ岩手でも必要だ。毎日観測しているのが盛岡だけではあまりにきびしい。

森のようちえんから、カフェ森風、そして原発とめぐるひとからひとへの問題・課題認識への直感的な危機感のリレーこそが、今求められているものなのかもしれない。
マスコミも行政もすくい取れない、あやうさの感覚。ここから始めるしかない。市民サイドに立つ科学者とつながって見知をまなばせてもらわなければなあと思う。
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